不動産担保ローンと不動産投資など各種資産運用

不動産担保ローンと各種ローン

    日銀を中心に国は金融機関に豊富な資金提供を行っているにもかかわらず、肝心の銀行など金融機関は相変わらず貸し渋り状態にあるといえます。そんな状況を背景として、近年非常に人気となっている金融商品があります。それが「不動産担保ローン」です。不動産担保ローンは、文字通り、所有不動産を担保として融資を受ける商品であり、借手側のメリットは担保不動産に充分な価値があれば、いわゆる個人信用情報は補足的に評価されることが多く、他社借入の実績により否決されるといったケースが少なくなる事や、不動産を担保とすることで、非常に大きな金額の借入が可能となる事などがあげられます。商品として取り扱っている会社としては、一般にノンバンクといわれる金融業者をはじめ、銀行なども取り扱い商品に加えています。なお、ノンバンク系業者と銀行を比較した場合、ノンバンク系業者は融資判断が柔軟であるかわりに金利は若干高めであるのに対し、銀行は個人信用情報にも重きを置いているため審査が厳しくなる反面、貸付金利は非常に低めに抑えられています。一概にどちらが良いと言い切れない部分ですので、ご自身の状況によって最もマッチするものを選ぶのが良いでしょう。

    また当サイトでは低金利時代に有利な各種ローン情報についてご紹介します。




    • 金利メリットがある中央ろうきんの住宅ローン

    • 中央ろうきんで住宅ローンを組むなら、金利タイプごとにお得な金利引き下げが可能になります。全期間固定金利型と変動金利型の2種類があります。全期間固定金利型は借入れから返済終了まで金利が変わらないものになっています。金利を固定することで、返済額が固定されるので堅実な返済計画が可能です。

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      つまり、全期間固定金利型は当初期間引き下げ型でずっと金利が変わらず安心なのです。全期間固定金利型は、標準金利が年3.500%で会員の場合は年1.800%、会員以外の場合は年1.950%となっています。また、変動金利型とは、全期間引き下げ型になっています。

       

      金利情勢の変化に伴い金利が変動します。金利は半年ごとに見直しされるので、中央ろうきんでは、4月1日と10月1日の労金プライムレートを基準に4月1日の見直しは7月、10月1日の見直しは翌年1月の約定返済日の翌日から新金利を適用しています。

       

      返済額は5年ごとに再計算されますが、金利が上昇した場合でもそれまでの返済額の1.25倍を限度とします。金利が下落した場合は割り当てて配られる割賦金は変更せずに返済期間を短縮します。つまり、変動金利型は全期間引き下げ型で低金利なのが魅力なものになっています。変動金利型は、標準金利が年2.475%、会員の場合は年0.625%。会員以外の場合は年0.775%となっています。

       

      更にこの全期間固定金利型と変動金利型の2つの金利タイプを組み合わせた金利ミックスが新しく登場しました。金利ミックスを選択することで。それぞれのメリットを活かし、将来の金利変動リスクを抑えることが可能になるのです。このような、便利なものもあるんですよ。

       

      更に中央ろうきんの住宅ローンでは、一部繰り上げ返済の手数料が、無料である点も魅力的です。全期間固定金利型がよいのか、変動金利型がよいのか自分にあったものを選んで、無理のない住宅ローンを組むことをお薦めします。

    • 住宅ローンと審査

    • 新築・中古問わず、マンションや一戸建て住宅を購入される際に利用する方も多い住宅ローンですが…
      住宅ローンの融資を受ける前に是非とも聞いていただきたい「住宅ローンの注意点」を
      お話していきたいと思います。

      住宅ローンには必ず事前審査がつきものですが、たとえば…新築住宅の建築をしようと思っている方の場合だと…
      事前審査の際に、ハウスメーカーなどから実際に購入しようと考えている家の予算よりも、
      若干余裕を持った融資希望額で審査を通すほうが良いですよというアドバイスを受ける場合も多いと思います。

      もちろん、余裕を持った事前審査をすることによって、自分はこれぐらいまで借りることができる…という、
      一つの目安となるのはとてもいいことなのですが…

      とくに新築一戸建ての購入の場合、家は一生に一度、少しでも自分の理想の家を建てたい…と思われる方が多いため
      どうしても最終的に、当初の予算では収まりがつかず、事前審査でOKがでた予定額以上の融資額での住宅ローンを組んでしまったという方も少なくないようです。

      しかし、このように当初の自分の考えていた予算から、大きく上回ってしまったとしたらどうでしょう…。

      理想の家は建てたもの、毎月の住宅ローンの返済がきつくなり…
      これから大きくなる子供の教育費、家の修繕費などに…長い期間、頭を悩ませてしまうことにもなってしまいます。

      そうならないためにも、住宅ローンを利用される際には、自分はこれだけ借りれる…と思ってしまうのではなく、
      毎月いくらまでならきちんと返済していけるのか…ということをきちんと考えて、借入をすることが大切です。

    • 資金計画と住宅ローン

    • 住宅ローンを利用するにあたっての住宅ローンの注意点やコツについては、まず住宅取得の資金計画として、いくらくらいの住宅建設や、取得費用がかかるかを概ねの予想数字をイメージしておきます。

      そして、その数字がイメージできたら、自分がメインに取引している金融機関に行って、住宅ローンの相談を行います。この時点では、まだ取得する物件等は確定していない状況とします。しかし、資金計画のイメージはできているという実情を説明し、住宅ローンの仮審査を依頼します。仮審査においては、必要書類も少なく、本人確認資料、所得を証明するもの、取得、建築する物件の費用の概要程度がわかれば、審査してもらうことができ、概ねの借入可能金額が分かると思います。

      こうした事実を踏まえ、本格的に物件取得に向けて動き出すことが賢明な方法かと思います。物件が決定した後は、仮審査を行った金融機関へ出向き、本審査の手続きを行うようにします。この際には、コツや注意点として、金利についてあらかじめ勉強しておき、経済動向に準じた金利設定(上昇傾向なら固定金利、下降傾向なら変動金利等)を選択します。

      金融機関の職員は金利の選択については助言はするものの、断定的なことは言いません。よって、自分で選択していくしかないと思います。次に、他行の金利情勢を十分に把握し、相談に行った金融機関と強豪するような金融機関がより低利な住宅ローン金利を採用していれば、こうした金利設定で対応はできないのでしょうか?などと相談を持ちかけてみることもありではないかと思います。万が一現在の取引の内容が充実しているお客様ならば、多少は融通をきかせてくれる場合等もあると思います。これは、現在借入をしている方にも同様であると思います。



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