教育ローンの選び方

子どもひとりにかかる教育費は大学を卒業するまでに1000万~1500万かかるといわれています。
これだけの金額をすぐに用意できる人はまずいないので教育費うぃ捻出する必要が出てきます。
そこで学資ローンや進学ローンを上手く利用することで収入と支出のバランスを保ちながら、資金を確保するということになります。
長く払っていくことになるため、教育ローンの選び方を間違えないようにしたいものです。

まずは、日本政策金融公庫の教育一般貸付を検討してみてください。これは国のローンです。
一般的によく知られており、利用されているものです。
融資限度額は、学生一人当たり300万円で、返済期間は、最長で原則15年の固定金利ローンです。
利率は金融情勢によって変動しますが、平成25年5月10日現在で、年2.25% (母子家庭の方は年1.85%)です。
(公財)教育資金融資保証基金による保証、あるいは連帯保証人による保証が必要です。取扱窓口は、日本政策金融公庫 国民生活事業の各支店で、全国152店舗あるのでお近くの店舗に問い合わせするのが良いでしょう。
それ以外には、郵貯貸付という、全国のゆうちょ銀行または郵便局で取り扱っている制度があるので、そちらも検討ください。



↑ページトップへ戻る